大変な被害をもたらした今年の梅雨がやっと開けました。被害を受けられた皆様に心からお見舞い申し上げます。
今年は新型コロナの影響で夏の甲子園も中止となりましたが、代替開催となった夏季県大会は各ブロックで大詰めを迎えています。
さて40年前の今日、藤崎台球場で開催された県大会決勝は「熊本工業×八代高校」が激突!熊工は「4番・キャッチャー・伊東勤」対する
八高は「4番・ピッチャー・秋山浩二」がしのぎを削り、前半は投手戦・後半は打撃戦となり熊工が6-4で見事優勝しました。
(大学生だったスタッフも球場で応援していました・・・残念ながら校歌は歌えませんでしたが・・・)
その後二人は西武ライオンズの黄金期を支え、現役引退後も監督としても活躍しています。また、熊工の大津投手(西武)・九学の園川投手(ロッテ)
もプロとして活躍していますので、この年は優秀な選手を多く輩出した見ごたえのある大会だったと思います。
40年前なので定かではありませんが、7月31日が決勝という日程はやはり雨が多く梅雨明けの影響をうけたような記憶があります。
高校野球はいつ見ても胸が躍りますね!